マンション購入は内覧会チェック,モデルルームチェック,中古マンションチェック,住宅インスペクターの快マンション・コンサルタント

マンション内覧会に同行いたします。お客様といっしょに購入した住戸をチェックいたします。大切な資産をプロの目でしっかりと検査し不具合の修正を指示します。

完成したマンションを検査します。
住戸内の各部屋の不具合や傷、汚れなど他に、各部の水平や納まり具合、動作部など、見落としのないようにキッチリとチェックします。
図面との整合性も調べます。壁の内側の下地や天井裏など、見えないところも図面通りであるかどうか、できるかぎり調べます。壁の汚れなどはすぐに直りますが、見えないところほど、補修がやっかいで、お金もかかります。

設計変更などをした場合は、他の住戸と仕上がりが異なるため、しっかり納まってないことがあるので、注意が必要です。

住戸内の検査が完了したら、共用部分の検査です。共用部分というのは、見すごされることが多いですが、ここも大切な財産の一部です。しっかりとチェックします。

最後に、外装の検査です。バルコニーや梁がゆがんでいたり、タイルの貼りかたがいい加減だったりすることがあるので、住戸内だけでなく、外装のチェックも手をぬけません。 検査終了後、内容を、お客様と販売業者に報告いたします。

大きな買い物です。引渡しまでに、しっかりと直してもらいましょう。

内 装


各部仕上がり
仕上げ工事というのを、下地のアラを隠すものと考えている業者さんはたくさんいます。これはもってのほかです。キレイな下地があって、はじめてキレイな仕上がりになるのです。
どうせクロスを貼ってしまうんだからと、いいかげんな下地をつくると、それは良く見ると見えてきます。しっかり見ていきましょう。

もちろん仕上がりというのは壁や天井のクロスだけではありません。目に見えるものすべてが仕上がりなのです。キレイに仕上がっている=キッチリと納まっているということです。キレイに仕上がっていないということは、どこかに不具合があるのです。

各部の水平・垂直
壁や床の水平・垂直はしっかりとチェックします。ただ、よくTVでやっているビー玉を転がすのはダメです。どんなに水平に作っても、ビー玉が転がるぐらいの誤差はあるものです。気泡管水平器をつかって調べ、疑わしいところはレーザー式水平器を使います。
水平を見るのは床だけではありません。
キッチンや洗面台など、以外に水平がでていないことがあるのです。

キズ・汚れ
マンションの工事はいろいろな職人さんが入ります。注意して工事しているのですが、やはり人間にミスはあるもの。キズを付けてしまったり、汚してしまったり。
このキズ・汚れというのを見つけるのが内覧会というイメージがあります。たしかにキズをしっかり治してもらって、汚れを落としてもらうのは大事です。ただ、重要度からすると上記のふたつのほうが上でしょう。
キズや汚れというのは、表面的なものです。治れば問題ありません。しかし、上記のふたつは根本的な欠陥に発展します。このポイントを抑えて、取り組みましょう。

図面との整合性


仕上げ材
モデルルームで見た仕上げが実際と違っているなんてことはよくあることです。ただ、これは図面整合性ではなく、半分サギに近い行為です。内覧会のときにはモデルルームはないことが多いですから、証拠がないのです。
しかし、図面は違います。図面にうたってある仕上げが現況と違っていたら・・・これは交渉ができます。業者はとにかく安く造ろうと努力します。素人目にわからないところで仕上げがかわっているかもしれません。

寸法・下地・構造材
下地と構造材は実際には目に触れません。ということは、手を抜き安いということです。
手抜き以外にも、どうしても寸法上の納まりが付かなかった場合など、ここにシワ寄せがきてしまいます。廊下の巾が狭くなったり、壁がうすくなったり、扉がせまくなったり・・・。
寸法の場合は測ればわかりますし、なんかおかしいなという感覚でもわかることがあります。
しかし、下地と構造材の場合は見た目ではわかりません。下地が必ず見えるところ・・・ユニットバスの点検口です。ここから覗いて、出来る限りのチェックをします。
まさか、ココを覗かれるとは思ってもいないので、販売側の人間はいつもヒヤヒヤした顔をします。

外 部
ここでいう外部とは、専有部分に付随している共有部分のバルコニーや玄関ポーチです。
バルコニーの手摺の仕様が図面と違うなんていうことがあるのです。雨どいの数が違ったこともあります。雨どいは重要で、大雨のときなどのバルコニーの防水にもからんできます。 玄関ポーチも仕上げの確認などが必要です。

共用部分・共用施設
住戸の以外の部分の整合性も見ておかなくてはなりません。
共用廊下や避難階段の仕上げや防水、やはり雨どいも重要です。雨のあと、外廊下の水はけに影響します。 共用施設は、自分が使用しないところなどはあまりきにならないところです。しかし、ここも資産の一部と考えれば大切なところです。

プロフィール

快マンションコンサルタント 所長 黒羽雄一

保有資格

  • 二級建築士    登録番号21115号(神奈川県)
  • インテリアコーディネーター   登録番号054355A
  • 住宅性能評価士   録証番号18011042