■ カーテンについて
カーテンを買う”といことは、あんがい経験のないことだと思います。思い立ったら、ホームセンターなどの既製品を買いにいくか、サイズがなければ、いまどきの通販雑誌(千趣会、Dinosなど)から選ぶか・・・ですよね。
最近は、カーテン専門店などもできてきました。70%OFFなんていう広告、見たことありませんか?すごい単価だなぁと思って、私も行って見ましたが、やはりからくりがありました。安いのはそれなりの理由があります。メーカー落ちになった生地を大量に買って、この生地なら70%引けます!とかね。全商品、そんな価格では販売できません。客よせです。自分の好みの生地から選んでゆくと、だいたい、定価の60%前後におちつくはずです(サンゲツを除く)。この辺が、適正価格じゃないでしょうか。こちらの指定した寸法に作ってもらう、いわば一品製作ですから、そんなに安くはできないのです。もしこの割引率より安かったら、それはちょっと気をつけましょう。いちがいには言えませんが、それにはそれなりの理由があります。例えば、ひだの数や仕様の程度を下げて、生地を節約するなんて、よくやることです。もし、どうかなという見積もりがでたら「こちらの製品はメーカー縫製ですか?」と聞いてみることです。メーカー縫製は、一定の基準をクリアした工場で一括縫製していますので、製品の仕上がりは心配ありません。決してメーカー縫製以外を否定するわけではありませんが、そのような話は、少なからず耳にはいってきます。(実は、メーカー縫製でも生地を節約する発注方法はあるんですが・・・)

私は、メーカー縫製しか扱いません。ですから、70%OFFはできません。生地やメーカーなどによっても、掛率というのは変わってきますが、上記の単価ぐらいで販売は可能です。ぜひ、一度、当店のコーディネート販売をご検討ください。
■ カーテンレールについて
カーテンレール。これも、いつも見ているものですけれど、未知のものですよね。最近は大抵、もともと付いてるんじゃないでしょうか。逆に言えば、選びようがない・・・ということになります。新築の物件で取り付けてあるものはC型と呼ばれているタイプです。昔からあるタイプで断面が“C”の形をしているのでこう呼ばれます。想像していただけると、なんとなく思い浮かぶんではないでしょうか。これの特徴ですが、なんたって価格が安い!コレに尽きます。最近では、ランナー(カーテンを吊って動くやつです)の動きのよいものもでてきましたが、昔の物はすぐに渋くなってしまうものでした。私は、このタイプは使いません。ちょっと高いだけ(たぶん数百円UPですむでしょう)で、抜群に動きと耐久性のよいものがあるので、これを使用しています。現在、新築中で、レールを取り付ける前であれば、このタイプを指定しましょう。

最近はいろんなタイプのレールが発売されています。出窓などに使用する曲げ加工のできるもの、樹脂性でどんな曲線にも対応できるものなど。そのなかでも、もっとも売れているのが、木製か、見た目が木製のタイプでしょう。しかし、これ難しいんですよ。木の棒をドーナツ状のランナーが動いて開閉するという性質上、通常の窓で、両端の2個しかブラケット(壁とレールをつなぐ部品)がないため、重いカーテンを吊ると、木が曲がったり、ブラケットが壁から浮いてきたりするんです。下地のしっかりとしたところをみつけて取り付けるんですが、ここというところに下地がないということがよくあります。くれぐれも下地を確かめずに、ホームセンターなどで買ってこないようにしましょう。下地がないところはこれでOKなんてゆうアンカーがついたビスが横に置いてあったりしますが、まったくだめです。確実に抜けます。30mm以上のビスで下地の柱や間柱にしっかり取り付けましょう。

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