ウィンドウトリートメント。聞きなれない言葉ですよね。“窓まわりの装飾”と訳すのがわかりやすいですね。一般的には、カーテン、ブラインドなどのことを総称してこう呼んでいます。ただ、これだけではなく、膨大な種類の製品が各メーカーから発売されています。左下の表はあるメーカーから拝借したものですが、使用方法や可動方向によって分けられています。これだけ種類があるということは、窓の形や形状、位置、仕様にもそれだけたくさんの種類があるといえます。逆に考えれば、窓の形状によっては、取り付けられないなんてこともあるわけです。そのへんを見きわめて、製品を選び、そのなかから、色やスタイルを決めていくことのなります。書いているだけで、たいへんだなぁと私が思うのですから、最初から全部、自分で決めるのには努力と忍耐が必要です。状況にあったものをご提案させていただきます。
■ おさえておきたいところ!
膨大な種類があるといっても、そのなかでポイントをきめて選択していけば、なんとかなります。以下に、代表的なものをあげておきますので参考にしてください。なんかひっかかる所や、わかりくい製品がありましたら、ぜひお問い合わせください。
○ カーテン (ドレープ、レース)
これは、だいたいおわかりですよね。ただ、白くうすい生地のものをレースと言いますが、もう一枚のほうをドレープというのは案外知られていません。
ドレープやレースの生地の種類が多いのは、ご存知だと思いますが、その仕様になると、ほとんどわからないでしょう。ひだの仕様、すその仕様、トップの仕様、まだまだ、たくさんの仕様があります。雑貨店やインテリアコーナーなどで売っているものは、この辺をひとつの仕様にまとめちゃっています。たとえば、左の画像、レースのすそのおさまりです。ウェイト巻きロック仕様と言います。通常のおさまりと比べ、格段にエレガントです。風になびくすがたも自然です。このおさまり、とくになんのことはないのですが、あまりみかけません。その理由は、修正がしにくいからだと私は考えます。お客様より発注者側の理由ですね。寸法をとり間違えたときのためです・・・。
他にも、いろいろな仕様がありますので、ぜひご相談ください。
<カーテン・カーテンレール 詳細>
○ ブラインド
窓まわり製品のなかでは、とても一般的なものですね。スラットと呼ばれる板が、昇降コードにとりつけてあり、それによって、昇降、角度調整ができるというものです。採光、通風、プライバシーの3つのバランスがいちばんとれているのがこの製品です。ネックとなるのが、その通風性のよさからくる汚れやすさと、クリーニングのしにくさです。この問題が解決さえすれば、もっと売れる製品なのに・・・。メーカーもがんばっていて、酸化チタンコーティングなるものをほどこし、自浄作用という言葉を前面にだし、販路拡大をねらっていますが、結局、ホコリは積もるもの。掃除ナシでOKというわけではありません。見た目もちょっとオフィス向きかな・・・。かの裕次郎さんも七曲署で愛用してましたしね。
いろいろかきましたが、風が通るのに中が見えない、それでいて部屋は明るい!こんな性能は他の製品では無理なのです。まめに掃除することを条件にこんなすばらしい機能がてにはいるのです。ちなみに最近、専門のクリーニング業者さんもあらわれました。色も、木目、ステンレス、ビビットカラーなどなんでもござれです。一度、ご検討を!

○ ロールスクリーン(ロールカーテン)
最近、多く見かけるようになりました。窓まわりをすっきりとおさめたいかたには、とてもいい製品です。比較的小さな窓向きというようにすすめられることが多いですが、ぜんぜんそんなことありません。むしろ大きな窓に、ダイナミックに使用すると、空間をシャープに表現できます。
もうひとつ、この製品は、空間をあいまいに仕切るのにとても便利です。人が来たときだけ、サーッとおろして、見せたくないところを隠しちゃうなんてこととか、リビングとダイニングの間に取り付けたりだとか・・・。考えると、いろいろ出てくるものです。
最近、ドレープの生地と同じもので製作できるようになり、ひとつの空間のなかで、ドレープとのコーディネートも可能になりました。
○ プリーツスクリーン
ロールスクリーンにブラインドのイメージを加えたような製品です。まだ、それほど一般的ではないので、あまり見かけないかもしれません。時々見かけるのが、和風レストランやちょっとモダンなおそば屋さんとかではないでしょうか。そうなんです、プリーツスクリーンって“和”のイメージに不思議とあうんです。もちろん、和風仕様ではない製品もあるのですが、それらも、畳とふすまにピタッとはまってしまうんです。だからといって、和にしかあわないというわけでは決してありません。左の画像も洋室に取り付けたものです。
ロールスクリーンと違い、スクリーン自体がじゃばらのようになっているため、表情があります。他で見ない分、取り付けると、目をひきますよ!
最近はスタイルにバリエーションもでてきています。上下二段にわかれて、上部が光の透過率がいいもの、下部が遮光性のものを使用し、その幅を自由に変えられたりもします。実は、うちの実家も使っていて、なかなかよい感じです。

○ ローマンシェード
この製品、じつは我家でも使ってます。そして、現在の家に引っ越すまえもつかってました。そーなんです、お気に入りなんです、私の。大きな窓から小さな窓まで違和感なく使用できますし、後ろにレースをもってくることもできます。ドレープほどのひだはほしくないけれど、やわらかなラインは残したい、というような微妙ところを持っているのがこの製品です。左の画像は、恥ずかしながら我家ですが、大きい掃きだしの窓に取り付けています。ブルーの無地で製作しました。見えにくいですが、グリーンの生地で縁取りをしてあります。こんな細かい仕様もOKです。使い勝手もとてもよいです。リビングの窓にいかがですか?
この製品の特徴のひとつに、バリエーションの多さがあります。我家のものは、プレーンタイプ、他にシャープ、ピーコック、ダブル(後ろのレースも上下する)など、書ききれません。興味がありましたら、ぜひお問い合わせください。
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