ふすま屋ってのは、畳屋さんとならんで、年明けはひまである。
「なんとか年内にできませんか・・・」と頼まれ、がんばって仕事をするのだが、年が明けて落ち着いて仕事が出来る今のほうが、仕上がりは・・・・である。
「ふすまの紙の見本帳。並ぶとけっこうキレイね。」
見本帳はとてもたくさんあるのだが、結局使うのは決まった数冊。
同じように見えても、張りやすかったり、値段のわりにものがよかったりでお気に入りは決まってしまう。
発注すると、問屋は一枚から持ってきてくれます。
担当の森くん、いつもありがとう!
今月で退社してしまうけど、いつでも寄ってくださいね!
「断ち落としの紙」
小さいふすまや、細いふすまを張ると、あまりがでる。
もちろん、捨てないで、ふたたび同じ紙で小さいふすまの発注があった時のためにとっておきます。
ただ、案外ないんですよねぇ・・・。
無地の天袋用なんてのはよくでるんだけど、無地にも何十種類とあるから、結局こういう状態になってしまう。
気合をいれて、年末に処分すると、年明けてすぐに捨てた紙の発注があったりする。
去年の年末、風邪をひいて、大掃除に参加できなかったため処分できなかった紙。
さぁ、今年は捨てなかったぞ、と待っていても、いっこうにこのあまりの紙を使う仕事は入ってこないのであります。




コメント (5)
>「ふすまの紙の見本帳。並ぶとけっこうキレイね。」
ちょうど和紙の色見本のようになりますね
投稿者: 加藤忠宏 | 2006年01月28日 00:29
日時: 2006年01月28日 00:29
この紙は丈夫なんですよね?なにか使えそうですね。
もったいない病の私には捨てられません。
投稿者: 工具やの娘 | 2006年01月28日 01:23
日時: 2006年01月28日 01:23
絵を自分で描く人なんかには、
表装で使って貰えるのかもしれませんがねー。
なかなか、ごっそり無くなる、って難しいでしょうねぇ。
私も貧乏性なので、とっておくだろうなぁ。
投稿者: ノリコ | 2006年01月28日 12:40
日時: 2006年01月28日 12:40
一枚からってすごいですね!
そういう営業努力ってすばらしい!
退社してしまうなんて惜しい存在ですね・・・
投稿者: YUDAI | 2006年01月28日 20:45
日時: 2006年01月28日 20:45
加藤先生=微妙な色違いで何種類もあります。和紙ってすごいですよね!
工具やの娘さま=私も、もったいない病なので、こんなんなってしまいます。
ノリコさま=今、表装する人っていないんですよね・・・。
YUDAIさま=なかなかがんばる青年でした。あと2日で退社だけど、がんばってねと言いたいです。
投稿者: クロハチ | 2006年01月29日 22:31
日時: 2006年01月29日 22:31