インテリアコーディネーターと「6連の牡丹」
久しぶりにふすまのお話。
昨年末。
忙しさにブログをサボっていた頃のお仕事です。
横浜のお客様です。
品のいいお母さんです。
11月頃のご注文だったのですが、「年内でいいです。」のお言葉に甘えてしまって、かなり押し迫っての工事になってしまいました。
伺うと、こじんまりした6畳の和室に6本ものふすまがあります。
しかもぼろぼろ・・・。
少々店から遠いこともあり、一晩預かりになってしまいます。
この時期、ふすまがないと寒いですよね・・・。
どうしよう・・・もどって適当なふすまを持ってくるにしても時間がかかりすぎます。
すると、お母さん、用意のいいことに、いらないカーテンを用意してくれてました。
ま、それを吊っておけば、一晩ならなんとかなるでしょう。
翌日。
ビシッと張替え完了です。
「6連の牡丹」
見事でしょう!
6畳には見えませんね、この写真じゃ。。。
部屋の隅にへばりついての撮影です。
この牡丹は、4枚柄・・・ということは、そこそこいい紙です。
普通、牡丹柄は2枚柄。
こちらの場合だと、同じ柄が3セット並んでしまうことになります。
あんまりうれしくないですねぇ・・・。
そこで、4枚柄の牡丹です。
右4枚が1セット。
左2枚は右の2枚と同じものです。
牡丹の柄は、かなり派手なほうなので、見本では敬遠されがちなのですが、張ってみるとダイナミックでいいものです。
お母さんも気に入ってくださいました。
仕事のあとの一服です。
「至福のとき・・・」
カステラまで用意していただきました。
すぐに帰って別の現場に行く予定だったのですが、しばらくお母さんお話にお付き合いいたしました。
息子さんたちも独立。
早くにご主人をなくされて、ひとり暮らしが長いそうです。。。
外は寒い雨の日でした。
今日の仕事は、お母さんのとこでおしまい!
「コーヒー、もう一杯いただけますか・・・。」






